2020年度行政書士試験受験者 男女・年齢別データ
行政書士試験受験者の年齢層・男女比データの考察記事です。
男女での受験者数・合格率の比較をしてみました。
データをまとめてみました。
でた!パーセント男シリーズ笑
「はじめに」
今回の記事は2020年度の行政書士試験の年齢層・男女比に着目した記事になります。
※今回の記事のデータの参照元は一般財団法人 行政書士試験研究センターさんです。
今日は2020年度の合格者をいつもと異なる視点で考察してみます。
ホント好きだよね。それやったからって、私達の点数は伸びないよ。そんな暇があったら出題傾向とか分析してよ。
嫁ちゃん、正論はやめて笑
脱線なのは理解したうえで、まずは10代~60代以上の年齢別・男女別の受験者数のデータです。
「10代~60代以上の年齢別・男女別の受験者数」
おおお。各年齢層で男性の方が多いね。想像以上の差だ。
若年層は比較的男女差が小さい。というより女性は20~40代でそこまで受験者数が変わらないけど、男性は20、30、40代で大きく増えてるね。
働き盛りな年齢なことを考えると、転職の武器としての資格なのかもね。
実際、行政書士事務所で働いていた時はどうだったの?
30代、40代の転職者が多かったよ。
業務を教えるのに年上の人に教えるのは気を使ったよ・・・
確かに難しいね。
業務歴としては先輩だけど、年齢としては下だからね・・・
「10代~60代以上の年齢別・男女別の合格率」
先ほどのデータに合格率も追加してみました。
男性は20代がピーク、女性は30代がピークだね。
ピークの合格率は、20代男性の17%、30代女性の13%だね。
最大最小で比較するとどうなるの?
20代男性の17%と60代以降女性の3%になるね。
何人に1人受かるかで換算すると、「5.8人に1人」と「33.3人に1人」合格することになるので、グループごとの比較では結構なばらつきがあるようです。
33.3人のうちの1人になった人は選ばれし者だよ、すごくかっこいい!
そうだね。すごいよね!
そもそも論だけど、このデータはあくまで年齢、性別の傾向でしかないから、結局受かるかは個人の努力次第なんだけどね・・・
確かに。どこの層が受かりやすいとかって訳ではないもんね。あくまで個人の頑張りが積み重なっただけだよね。よーし、嫁ちゃんの頑張りで20代女性のパーセントあげちゃうぞ!
パーセント記事を嫁ちゃんが前向きに捉えてくれて結構嬉しい夫ちゃんでした。
2020年度行政書士本試験の年齢層・男女比の記事でした。
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