行政書士試験受験のきっかけ
fu-fu-de-notarypublic行政書士試験を先に受けたのは嫁ちゃんで、受験のきっかけについての記事です。
「行政書士事務所での勤務」
嫁ちゃんは新卒から4年間行政書士事務所で働いていました。
学生時代から行政書士の仕事内容を詳しく知っていた訳ではないので、実際の業務を通じて対応すべき業種の多さに驚いておりました。
扱う書類は1万種類もあるらしいよ、知らんけど。
嫁ちゃんは複数業種の顧客担当をしていましたが、それでも自分の領域外は把握出来ていないものが多いそうです。
行政書士の事務所ですから、勿論会社からは行政書士試験を受験するように言われます。しかし、業務内容と勉強内容がリンクしない部分もあるためか、勉強する気力がなかなか出なかったのです。
やらない事の言い訳だよね。
勉強したところで業務出来るようになるわけじゃないし、忙しかったんだよ私は！
「2017年に1回目の挑戦」
勤務先に「勉強しろ！」と言われ続けてうるさいので2017年に初めての行政書士受験。
通信講座は受講していましたが、申し込んで教材が届いたら安心するタイプで・・・
ほとんど勉強することなく試験にのぞみ、点数は100点を下回りました。
そりゃそうだろ！試験をなめすぎ！
今となっては反省してます・・・
※ちなみに、この時はまだ夫ちゃんとは出会ってません。
「2020年に2回目の挑戦」
結婚を機に2020年に行政書士事務所を退職しました。
引越しにより通勤が難しくなったからです。惜しまれつつの退職だからね。
何のアピール？
今まで行政書士事務所で働いていたので、折角だから資格を取って今後に活かしたい想いから2020年度の受験を決めました。
後々のブログで書いていくつもりですが、夫ちゃんからの圧力もすごかったです・・・
退職したのが9月で試験が11月でしたが、ありがたいことに色んな方が送別会を開催してくださりました。
勉強大丈夫？
今しか飲みに行けないから！みんなの好意を無下に出来ないしね！
こんな会話も試験間際までしていた記憶があります。
結果はお分かりかと思いますが、もちろん不合格。
試験直前から始めた模試では、120点～130点をさまよい続け、本番もいつも通り・・・という結果です。
試験落ちたのは夫ちゃんがネット上でのゲームに誘ってくるのも原因の一つだと思うよ。
え！？自分のせい！？退職してから飲みに行ってばかりだったのは誰ですか？
・・・（むかつく）
別投稿の【行政書士は簡単だと思ってた】にも書いていますが、夫ちゃんは行政書士試験をなめていたので、嫁ちゃんはその態度に怒り、数々の言い合いをしました・・・
「勉強したことのない嫁ちゃん」と「勉強してきた理系パーセント男の夫ちゃん」の価値観の差が浮き彫りになった出来事でした。
「2021年に3回目の挑戦」
2回の挑戦を経て、やっぱり自分はいつも中途半端だなと思う嫁ちゃんでした。
そんな自分から脱却したい。今年こそはやってやる！という気持ちで2021年度の挑戦を決めました。
それと同時に夫ちゃんから予想していなかった宣言
自分も行政書士の勉強する！
え！？なんで？？（すごく嫌だ！）
勉強すると言い出した夫ちゃんに対し、それは嫌ですとお断りする嫁ちゃん。
嫁ちゃんの周りの反応は
一緒に勉強してくれるとか、めっちゃいい旦那さんじゃん！
というポジティブな反応もあれば
えーそれはないって、嫁ちゃんがかわいそうじゃん・・・
というネガティブな反応もありました。
嫁ちゃんとしてはネガティブ反応に激しく同感でした！！
しかし、夫ちゃんは頑固で決意が揺らがず、一緒に勉強することになってしまいました。
後に一緒に勉強することに対して
質問し合えるし、よかったー！！ありがとう！！
と感謝する場面もあれば、
あーホント腹立つ・・・
こっちにはこっちのペースがあるし、勉強のやり方は人それぞれだし、口出しするなよ・・・
ホントうっざーーーーーーーー
というような感じで、夫婦での挑戦が始まり、その挑戦を記録するこのブログにも至りました。
「2022年試験に向けて」
他の記事で2022年度も挑戦と書いているので、2021年度の結果はお察しかと思いますが・・・
ただ、2021年度の挑戦は嫁ちゃんの人生の中で考え方や価値観が変わるような大きな出来事となりました。
しかしながら、2021年度の試験に関して、頑張ったー！やりきったー！と胸を張って言えない部分があるのも確かで・・・
嫁ちゃんが本気で頑張ったのは最後の2カ月だけだからね
などと言われる始末。嫁ちゃん自身も分かっておりますとも・・・
2022年度は本当に今度こそは！！という気持ちで取り組んでいきたいと思います。
自分で頑張るって言ったんだからね。嫁ちゃん。
是非とも継続して頑張ってくださいね。
なんかムカつくけど・・・頑張ります！
ということで、2022年度受験される方は、是非とも一緒に頑張っていきましょう！
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