第4回目行政書士試験(2022年度)
2022年度行政書士試験に向けて、4回目の模試をしました。
行政書士試験 4回目の模試やりました
夫ちゃんに口うるさく
早く模試やらないと全部できないよ。
そろそろ180点取りたいよね・・・
と言われるので、4回目の模試をしました。
(口出ししないって言ったのに、ほんとにうるさい!)
今回行った模試は、令和3年度 第4回行政書士試験答練問題(基礎レベル)です。
昨年、フォーサイトを受講していた際のものです。
フォーサイトでは、答練問題が7回分送られてきました。
本試験は全60問の180分ですが、この答練問題は1,2回目と同じく問題数30問の時間は90分の模試です。
そろそろ本当に180点は取りたい・・・
そろそろ取れないとまずいよ、嫁ちゃん。
・・・。怒
行政書士試験 模試の結果
恥さらしですが、解いた模試の結果を発表します。
(問題数は半分ですが、300点を満点として計算しました)
法令:7/19問
多肢選択式:6/8問
一般知識:4/7問
記述:20/30点
点数:152/300点
でした。
3回目より下がってしまいました・・・
法令が取れなかったんだね。
いつもあまり取れない多肢選択や記述で得点できたよ。
でも法令が・・・
まあ、前向きにいこうよ!嫁ちゃん。
詳細な結果
・基礎法学:0/1問
法令用語に関する問題でした。
よく読めばできるはずですが、間違えてしまった・・・。
普段使っている言葉でも改めて意味を問われると分からないことがある。
確かに、自分が使っている意味と本来の意味が違うってこともたまにあるよね。
・憲法:2/3問
人身の自由の問題を間違えた。
出題率低いところこそ、覚えられていなかったりするよね・・
ちなみに間違えた問題
Q:憲法37条1項の規定する「公平な裁判所による裁判」とは偏頗や不公平のおそれのない組織と構成をもった裁判所による裁判をいい、個々の事件について内容および実質が具体的に公正妥当な裁判をいうわけではない。→A:○
Q:被告人に対して、起訴事実以外の犯罪事実について、この余罪を実質上考慮して、起訴事実に基づくよりも量刑を重くすることも憲法上許される。→A:×
判例は、刑事裁判においては、起訴事実のみを判断すべきであり、そのほかに、起訴されていない犯罪事実をいわゆる余罪として設定し、実質上これを処罰する趣旨で量刑を重くして処罰することは、憲法31条に反し許されない。
・行政法:4/8問
行政法はもっと取りたい。
そうだね・・
2択で間違えることが多いので、もう一息な問題が多かったです。
でも間違えるのが今で良かった・・・と思い、しっかり覚えていきたいです。
いいぞ!嫁ちゃん!!
ちなみに間違えた問題
行政事件訴訟法に関する問題
Q:無効等確認訴訟は、そもそも無効な行政行為に関する救済手段であるから、処分の取消訴訟の場合とは異なり、名あて人以外の第三者であっても当該行政行為を無効と思料する者には広く原告適格が認められる→A:×
行政事件訴訟法は、無効等確認訴訟の原告適格について、広く誰でも提起できるとは規定していない。
Q:差止めの訴えは、行政庁が一定の処分または裁決をすべきでないのに、これがなされようとしている場合に認められる訴訟である。→A:○
差止め、義務付けとか・・このあたりややこしい。
出題されそうな重要なところだよね。
・民法:1/5問
チーン・・・
・・・。まあ、しっかり復習したら大丈夫だよ。
(嫁ちゃんをやる気にさせなければ・・・!!)
2択で間違えた問題がほとんどだけど、さっぱり分からん!という問題もあった。
民法から逃げて逃げて、今年もまだしっかりやってないという・・
(夫ちゃんにバレたら、怒られそうだ・・)
隠してるつもりかもしれないけど、バレてるから。
嫁ちゃん、間に合うのかな・・・と心配している。
去年もこんな感じで、結局民法は諦めるという最悪なことになってしまったので、今年はそうならないように頑張ります。
嫁ちゃん、ほんとに試験を舐めてるわ。
すみません、反省しています・・
・商法・会社法:0/2
チーン
本日2回目のチーンだね。
商法は範囲も狭いし、模試を重ねて確実に取りたいです。
会社法も基礎的なところは最低でも知っておきたいところ。
え!?嫁ちゃん、まさか会社法やらないわけじゃないよね?
やるよ(小声)やるにきまってる!!!
・多肢選択式:2題あり
1題目(憲法):3/4
2題目(行政法):3/4
全問正解は求めていない!
これぐらいを安定してとれたらいい!
そんなこと言わず、全問正解を狙いなよ。
今回は、判例集「みんなが欲しかった!行政書士の判例集」を使って勉強しているので、問題を読めば何の判例かが分かるようになりました。
判例集購入の記事はこちらから
・記述:2題あり
1題目(行政法):10/20点
2題目(民法):10/20点
今回の出題は、行政法は「使用料についての条例の制定又は改廃の請求について」
民法は「胎児の権利能力について、相続の場合どの時点で権利を取得するのか」
でした。
どっちの問題も結論は分かるのに、完璧には書けない・・・
分かるよ!その気持ち。去年、そうだったから。
(嫁ちゃん、去年は記述は無理!書けない!とか言って、勉強しようともしてなかったから、成長してるな。去年、嫁ちゃんは一体どうやって合格しようとしていたんだ・・)
ちなみに
「使用料についての条例の制定又は改廃の請求について」
普通地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権を有する者は、政令の定めるところにより、その総数の50分の1以上の連署をもって、その代表者から、普通地方公共団体の長に対し、条例(地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除く。)の制定又は改廃の請求をすることができる。
=使用料については、その条例の制定・改廃請求をなし得ない。
「胎児の権利能力について、相続の場合どの時点で権利を取得するのか」
胎児は、相続に関しては、既に生まれたものとみなされる。(民法886条)
判例によれば、この意味は「胎児の間は権利能力がないものの、生きて生まれると不法行為のときや相続開始の時にさかのぼって権利能力を取得する」ということ。
本番でてくれーー!!!
・一般知識:4/7問
いつもギリギリ・・・
嫁ちゃん、対策しないとダメだよ。
先日のやりとり
一般知識は運の要素もあるよねー
え?それは勉強した人が言えることでしょ?
勉強してから言いなよ。
夫ちゃん、去年一般知識は対策してないでしょ?
いやいや、個人情報保護法もやったし、一般知識の過去問一通り解いたし、用語も暗記したからね。
うっそ!?知らなかった・・・
去年の試験で、夫ちゃんは一般知識の対策を何もしていないと思っていたのですが、なんと個人情報保護法のテキスト、一般知識のテキストを読み、問題集を1周していたそうです。
経済用語や情報通信の用語も一通りは見たとのこと。
当たり前でしょ。
ほんと、嫁ちゃん試験を舐めてる。
・・・。(言い返す言葉が見つからない。)
足切りになるようなやつなので、参考にはならないかもしれませんが、苦手なりにも克服しようと、「一般知識の問題傾向(2022年版)」という記事で嫁ちゃんなりの分析をしています。
第4回目の模試の感想
とにかく早く、合格点に到達したい!!
早く到達しなければ、夫ちゃんがうるさすぎてストレス!!
口出ししないって言ったのに、めっちゃしてくる・・・
当たり前じゃん。去年さぼったのは誰?
最初と言ってること違うのに、開き直ってるし・・・
こんな会話ばかりです。
早く夫ちゃんを静かにさすためにも180点を取りたいので、頑張ります。
ちなみに嫁ちゃんの復習の形跡です。
トイレで読んでる。これが結構効果ある気がする。
これからも、模試を実施する度にブログを書いていきたいと思います。
お見苦しい結果かと思いますが、嫁ちゃんの成長を見守ってくださいませ。
嫁ちゃん、模試しましたブログ溜まってるでしょ?
やばい・・バレたか・・
模試はだいたい毎週しているのですが、ブログが追い付いていない状態です。
自分のためにもどんどん書いていきます。
言ったな!
みなさんこの言葉を覚えておいてくださいね。
2022年度行政書士試験に向けて、4回目の模試をしましたというブログでした。
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今週末、LEC模試(会場受験)いってきます。
初めての会場受験・・・緊張するか
憲法と行政法はそこそこ勉強した成果が出て欲しい。
ブログ毎週楽しみにしてます!!!!
模試お疲れ様でした!
勉強した成果が発揮できましたか?
試験まで約3ヶ月、お互い頑張りましょうね!
いつもありがとうございます。
嫁ちゃんより