行政書士試験の民法は難しい

夫婦2人とも民法の正答率があまり良くありません。
(我々以外にもきっと、得意じゃない仲間がいるはず・・・)

この記事では、苦手な民法の出題傾向を考察してみました。

「民法、法律としての構成」

民法は難しいよね。いつも得点率が悪すぎる・・・

行政法と比較しても、出題範囲が広いから仕方ない気もするね・・・

えっ!?そうなの?

民法は以下の第5編から構成されています。

条文数はまさかの1000以上となります。

うげぇ。多すぎて絶対覚えられない。

実際の学習では物件や債権はもう少し細分化されているよ。

・・・

「民法、教材でのカテゴリー分け」

我々が勉強した教材では民法は以下の通りに分けられていました。
皆さんの教材でのカテゴリー分けも以下に近いかなと思います。

あぁ、こんな分け方だったね。
見るだけでまたやる気が減少するよ・・・

物権とか債権とか、項目多いなぁ・・・

これらの分野で条文だけでなく、判例も覚えていく必要があるよ。

・・・

このように民法学習は、とてつもない膨大な量の学習が必要となります。

「民法、頻出分野」

膨大な範囲の民法、実のところ行政書士試験においては全体から満遍なく出題されるわけではなく、頻出の分野があります
以下の通りとなります。(頻出)と付けてます。

だいぶ減った。第1,2,3編だけに頻出マークがついてるね。

行政書士試験での頻出は総則・物権・債権みたいだね。

「民法、過去10年の出題傾向」

この総則・物権・債権の3分野の過去10年程の出題傾向を確認してみました。
※択一(5択)9問と記述2問に対しての平均出題数です。

大部分がこの3分野から出題されてるんだね。

得点でみると約80%がこの3分野だね。だからこの分野をまず習得してから、親族・相続へ注力するように書いている教材も多いね。

全部やらなきゃって訳じゃないから、ちょっとはやる気が出てきたね!

って私が言うと思ったか。
まだ多いわ!やる気なんか出ないわ!

まぁそうだよね。笑

「民法、結局は努力が必要」

物量が圧倒的に多く学習は大変な民法です。とは言えども、避けて通れないのがこの民法です。
「全体像を意識しながら教材を読んでみる」→「個別の条文・判例を覚える」→「過去問を解く」このような流れで勉強するしかないかなと考えています。
その上で知識の穴埋めが出来ていくと、得点率も上がってくるのではと思います。

そんな流れ言われなくてもやるよ・・・
なんか他に効率良くて、もっと楽な方法ないの?

知らん!
集中すべき分野が分かっただけでも、十分効率よくなるでしょ!

仕方ない、地道にやっていこうか!

記事を読んでくだった皆様もぜひ一緒に民法の勉強頑張りましょう。

我々の苦手な民法の記事でした。


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