「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」実際に分割してみた
2022年度用に「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」基本テキスト(全範囲が含まれたテキスト)を購入してます。
このテキストは分割できるのです。今回は分割の様子を記事にしてみました。
今回の記事には分割の様子を細かく説明してます。(肝心の内容は別記事で細部まで説明します。)
「教材の分割」
はじめに
2022年度はこれを基本テキストとして勉強を進める予定です。
「基本テキスト」とは以下の意味です。
「基本テキスト」:全分野が網羅されているテキストの事を指しています。複数の教材メーカーでこの全分野網羅テキストを「基本テキスト」と呼称しているので、夫婦もその名前を使っています。
このテキストがあれば、勉強開始から試験まで十分対応可能だと思います。
もし基本が習得出来て、より詳しい学習の段階に進んだ場合は、以下の「条文・判例集」を追加で購入するのがオススメです。
基本テキスト以外は以下のテキストがあるよ。
「入門テキスト」:初学者向けの簡単めに作成されたテキストです。
「科目別テキスト」:行政法だけ。民法だけ。1つの分野特化型のテキストです。
「条文・判例集」:その名の通り、条文・判例が細かく説明されたテキストです。
分割前の教材
教材の分厚さに改めてビビる!辞書みたい。
全範囲が入っているからね。
教材の重さを計ってみると1,402gでした!
1.5kg近くあると、持ち運びはちょっと大変だね。
嫁ちゃんチビだから特にしんどい。
取り外しできる教材にしてよかったよ。
このテキストの使い方が「電車通勤時に読む」「カフェでの勉強に使用する」のように持ち運ぶ場合は、辞書サイズのままだとちょっと厳しいかもしれません。
教科書取り外し作業
さっそくテキスト分割式を行いました。
ここで失敗しないかがめっちゃ肝心!
失敗したら勉強モチベーションも下がるかもね。笑
緊張しながら作業に取り掛かったのですが、意外と簡単に取り外すことができました。
個別の教材の色合いもいいね。
取り外し後のカバー側
全部取り外すと、スッカラカン。
ちなみに、このカバー側(スッカラカン側)の冒頭部分に「行政書士試験の概要説明」「教材の使い方」「各科目の全体像」が記載されています。
要するに「これからどのように勉強していけばいいよ」が説明されており、そこを理解することで効率よく勉強を進めていけます。
学習スタート前に、このように学習方針知れるのはいいね!
取り外し後のサイズ
セパレート後の1冊1冊をみると持ち運び可能なコンパクトサイズ。
先程の辞書のような状態から1-2cm厚に分割出来ました。
教材分割からは話がそれますが、サイズ21cm x 15cmなので、机の上で場所を取らないことも良い点です。
カフェや図書館の小さめの机で勉強する際に、「教材とノート」だとOKでしたが、「模試と教材とノート」だととても狭く感じていたため、このコンパクトサイズは非常に大事!
付属品1「セパレートシール」
各分野の教科書を取り外した後、もともと糊付けされていた部分がちょっと汚いです。
それをしっかり隠せるのがこの「セパレートシール」です。
工作中の様子も折角だから見てもらおう。
わざわざ載せなくても・・・
付属品2「インデックスシール」
各分野の先頭ページに着けて、開きやすくする「インデックスシール」も付いています。
これで勉強する準備は整いました!
一番重要な教材の内容については、今後もブログでアップデートしていきたいと思います。
「おまけ情報」
ちなみに、「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」には、六法がついています。
この六法はかなりしっかりしています。単体販売の六法にも近い水準に感じています。
夫婦は別売りの六法「2022ケータイ行政書士ミニマム六法」を持っているので、そこの比較も次回の記事では触れてみたいと思います。
ちなみに、行政書士の勉強に単体で六法買うなら。「2022ケータイ行政書士ミニマム六法」これで間違いないです。
2022年度行政書士試験に向けての教材の記事でした。
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