「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」を実際に使ってみた
2022年度行政書士試験に向けて「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」を購入し、勉強を開始しました。
まだまだ序盤ですが、実際にこの教材を使用してみての現段階の感想などを記事にしてみました。
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」の良い点
単元で学習することが書かれている
セクションの一番最初のページにどんなことを学習するのかが記載されています。
この最初のページを見ると、このセクションで学習する大まかな道筋が見えるし、セクションのボリュームも分かるよ。
それは学習していく上で有難いね。
結構細かくセクションが区切られていて、1セクションがちょうど集中力が持続するぐらいのボリュームになっているよ。
(嫁ちゃんの感想ですが・・・)
先生からのイントロがある
1セクションがさらに1~4などいくつかに分割されています。
(セクションによって分割数は異なります。)
その分割された項目ごとの冒頭部に先生からのイントロが記載されています。
内容としては、
・この項目で学習する事
・この項目で把握しておくべきこと
・この項目は試験で頻出ではないので確認しておくぐらいで良い
・以前出題されたところである
などなど
本題に入る前にこのイントロを読むことで、「この項目では、こういうところに気をつけたら良いんだなー」と少し気持ちの準備ができるよ。
板書がある
この教材は、文章がダラダラと書かれているだけではなく、文章の下に板書があります。
カラーで文章だけでなく、イラストや図表なども書かれています。
板書の文字は、本文の文字よりもやわらかく、少しゆるい感じが嫁ちゃんのお気に入りです。
イラストもかわいらしくて、この教材を選んだ理由の一つです。
嫁ちゃんは、この教材のイラストがすごい気に入っていたよね。
今まで、使用していた教材でも重要なところは四角で囲われていたり、イラストがあったりと工夫されていました。
しかし、今回使用している「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」では、複雑そうで難しそうな内容が板書のところで、やわらかい字体とキャッチーなイラストで簡潔に説明さ れているため、内容は複雑なはずなのに、頭に入りやすいです。
嫁ちゃん、よっぽどその板書コーナーに助けられているんだね。
語句説明がある
この教材には、重要な語句や分かりにくい語句の定義や説明が右端に記載されています。
今まで使用した教材にも語句説明があったものあったけど、この教材はさらにすごいよ!
その語句に脚注がついていて、同ページの右端部分に語句説明があって、すぐに確認できるから、すごい分かりやすいよ。
その語句が出てきたページに説明が書かれているのは、有難いよね。
今まで使用していた教材では、文章と語句説明が同じページになかったり、文章に脚注がついていなかったりでした。
そのため、「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」を使用して勉強してみて、文章を読み進めながら、語句説明がすぐ隣にあることにとても感動した嫁ちゃんです。
先生のアドバイスが書かれている
項目ごとに右端に先生のアドバイスとして補足事項や注意点が書かれています。 本文よりもかなり小さい字で記載されていますが、このアドバイスがとても大切であると実際に読んでみて思いました。
本文の中に「先生からのアドバイス」と書かれており、そのすぐ右を見ると、アドバイスの詳細が書かれていて、すぐに確認できるところもとても良い点です。
アドバイスの内容はもちろん様々なんだけど、「へぇー!そうなんだー!」って思うことが多くて、プラスαの知識がついているような気がしているよ。
嫁ちゃん、たまにその感動が声に出ているよね。笑
見て、夫ちゃん!先生からのアドバイスのところめっちゃいいことが書かれてる!って見せてくることも、しばしば・・・笑
先生のアドバイスの内容はもちろん、先生の顔のイラストが描かれているところも、勉強中にくすっと笑えて、お気に入りだよ。
条文が書かれている
教材の本文を読んでいく中で、確認しておくべき条文が出てきたときに、ページの右端に 条文と、補足説明が書かれています。
今まで使用していた教材で、本文の中に四角で囲われた条文がぽっと出てきたことがあり、特に補足説明もなく、分かりにくいなーと思ったことがありました。
(嫁ちゃん個人の意見です・・・)
六法も持ってるけど、すぐ確認できるのは本当に感動!
しかも、ただ条文が書かれているだけではなくて、ちょっとした補足説明があるのが、とっても良い!!!
ただ、条文を書かれていても、たまに??ってなることあるもんね・・
補足説明があると、調べる手間も省けて効率良いね。
ひっかかりそうなところを教えてくれる
本試験でひっかかりやすいところのポイントを記載してくれています。
ただ「ひっかけ注意」と書いているだけではなくて、どんな内容でひっかかりやすいのかを教えてくれるよ。
「ひっかけ注意って書かれてたところだ!」って記憶に残りそうだし、実際に問題を解くときに役に立ちそうだね。
判例の説明が分かりやすい
本題の文章の中に、判例の説明が書かれています。
ただ内容がダラダラと書かれているだけでなく「事案」と「判旨」という書き方がされてい るので、とても分かりやすいです。
また、判例のところにもイラストが描かれていることが多いので、頭に入ってきやすいです。
写真を入れる
判例は「先生のアドバイス」がついていることが多くて、先生が判例の補足説明をしてくれているよ。
今まで、テキストに判例が書かれていても、結局内容が分からなくてネットで調べることもよくあったよね。
そうだよね。自分で調べるのって結構時間かかるし、さらにそれをテキストに加筆するなら、なおさら時間かかるし、ほんと効率悪かったけど、今回はそんな必要はないよ!
その他、本題の中に要チェック判例として、判例の説明が記載されています。
ただ、事件名を書いているだけでなく、簡潔に判例の内容をまとめてくれているので、とて も分かりやすいです。
この教材の判例もとても分かりやすいけど「行政書士判例集」も気になるから、また購入を検討したいな。
全体の感想
嫁ちゃんは、恥ずかしながら3回行政書士試験に落ちていて、色々な教材を使ってきまし た。
2022年度行政書士試験に向けて購入した「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」は、 一言で言うととても使いやすいです!!!
今回の勉強も内容が入ってきやすい憲法から学習を始め、まだ序盤ですが今の段階では、と ても使いやすく史上最強だと嫁ちゃんは思っています。
使いやすいと思うポイントをたくさん書いたけど、やっぱりコンパクトなサイズなのも、軽いし、場所とらないし良い。
このコンパクトサイズは、通勤時間に勉強する人にとってもすごい便利そうだよね。
今日のブログでは、実際に教材を使ってみて感じたことを書きました。
まだ憲法しか使っていないし、かなり序盤なので、今後もアップデートしていきたいと思い ます。
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」を実際に使ってみたの記事でした。
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“「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」を実際に使ってみた” に対して1件のコメントがあります。