行政書士試験 教育訓練給付制度 フォーサイト
前回のブログで、教育訓練給付制度について書きました。
教育訓練給付制度は、要件を満たしていれば、合格者でも不合格者でも利用できる制度です。
その要件とは、前回ブログで書いた雇用保険の要件と、受講している講座での要件も満たす必要があります。
嫁ちゃんは、2021年度フォーサイトの通信講座で勉強していました。
今回のブログでは、嫁ちゃんが受講していたフォーサイトでの要件を書いていきます。
フォーサイトのeラーニング
フォーサイトでは、受講申し込み後に紙面の教材や過去問集が送られてきますが、eラーニングの「ManaBun」というものに登録することで、スマホやパソコン、タブレットで勉強することが可能になります。
その「ManaBun」には、紙面で送られてくる教材の電子版があったり、講義動画を聴けたりします。
確認テストや一問一答もあり、隙間時間を活用するのには最適でした!
質問箱もあり、勉強していて分からないとこがあれば質問を送ることもできました。
仕事の昼休みや通勤時間に一問一答をたくさんしたよ。
1日200問近くしていた日もあったよね!
繰り返しやることで、自信になったし、記憶の定着に繋がったよ。
教育訓練給付制度 フォーサイトの要件
フォーサイトでは、eラーニング「ManaBun」があると先述しましたが、フォーサイトでの 教育訓練給付制度を利用するための要件は、受講期間内(本試験日の前日まで)にeラーニングにて確認テストを全て合格にすることでした。
eラーニング「ManaBun」には憲法、行政法、民法、商法、会社法、基礎法学、一般知識の確認テストがありました。
確認テストは、各教科の単元ごとに1テスト25問のテストで、〇×で解答する形式でした。
25問中80%の20問正解することで、合格となりました。
教科ごとにいくつかテストが用意されていて、全部で40個のテストがありました。
その40個のテスト全てを20問以上正答することが要件ってことだよ。
嫁ちゃん苦戦した?
前半順調でも、後半で連続×で、19問不合格!みたいなことも多々あったよ・・
一発で合格できなくても、何度も繰り返し行うことが記憶の定着に繋がったと感じています。
eラーニング「ManaBun」では、隙間時間を活用するためのコンテンツがたくさん準備されているので、その点でもフォーサイトを受講してよかったです。
その確認テストの延長線上に、教育訓練給付制度の要件があったので、勉強しながら記憶の定着を図りながら、受講金額の20%が返金してもらえるので、最高の制度だ!と改めて思いました。
ManaBunのコンテンツは、昼休み、通勤時間以外にも、自宅で歯磨きをしながらや、少しの待ち時間等、本当に様々な場面で使ったよ。
今は隙間時間何してるの?
今年は、ManaBunがないから、隙間時間をあまり活用できてない気がする。
自宅では、自分のノートを見ながら、ながら作業ができるけど、昼休みとか活用できてないな・・・
話が飛んでしまいましたが、教育訓練給付制度は、フォーサイトでは、試験の合否は関係なく利用できる制度です。
簡単にできる手続きだったので、制度を利用してよかったです。
嫁ちゃんは、フォーサイトを受講していましたが、LECさんやユーキャンさんの行政書士講座も教育給付金制度の対象のようです。
要件等は会社によって違うので、受講前に制度が利用できるかどうか、どのような要件をクリアすることで、制度を利用できるのかを確認することが重要です。
教育訓練給付金制度 フォーサイトの要件の記事でした。
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