「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を実際に使ってみた
2023年度行政書士試験合格に向けて使用している問題集「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を使用してみての感想記事です。
問題集、順調に進んでる?
うん!今3周目だよ!
この問題集1冊購入までも一悶着ありました・・・
嫁ちゃんは、2023年度行政書士試験に向けて心機一転新しい問題集が欲しかったのですが、夫ちゃんは
今まで使ってたやつでいいでしょ?ほんとに無駄!!
という感じです。
勉強するのは嫁ちゃんだし・・・怒
ほっといてくれ・・・
と思いながら購入までに至りました。
【記事内容】
2023年度行政書士試験に向けて新しい問題集を購入したという記事です。
問題集を買う決め手となった問題集の良い点について書いています。
「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」の概要
収録されている問題数
収録されている問題数は、過去問+TACオリジナル問題が計300問収録されています。
各科目の内訳は、憲法25問、民法89問、行政法121問、商法・会社法26問、基礎法学5問、一般知識34問です。
行政書士試験の中で出題数の多い民法と行政法は当然だけど、問題数が多くなっているよ。
収録されている問題のほとんどが五肢択一式の形式になっています。
憲法、行政法に関しては、多肢選択式の問題が数問収録されており、民法、行政法に関しては、記述の問題が数問収録されています。
五肢択一式を解いていたら、突然多肢選択や記述の問題が間ででてくるよ。
うわーー記述きた・・・ってちょっとテンション下がる・・
でも、この問題集を1周、2周と繰り返すことで、後回しにしがちな記述も早くから対策できるのはいいね!
ページの構成
左ページが問題、右ページが答えと解説のページになっており、見開き1ページで1問完結する作りになっています。
見開き1ページで1問解けるのは嫁ちゃん的には結構使いやすいよ。
1問終わったら、1ページめくるのは、確かに使いやすそうだよね。
「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」良い点
嫁ちゃんなんかがレビューなどおこがましいのですが、この問題集を使用してみて良いと思った点を皆様にもお伝えしたいと思ったので、書かせていただきます。
解説が分かりやすい
先ほど書いたことと重複しますが、問題の横にすぐに解答・解説があるのはページを何度も行ったり来たりしなくて良いので、効率的で使いやすいです。
解説の内容に関しても、適度な分量で簡潔に書かれているのでとても分かりやすいです。
解説の書き方は、問題集によって様々かと思いますが、条文が書かれているだけだったり、長々と判例の要旨が書かれているだけだったりといった問題集も見かけたことがあります。
長々解説書かれていたら、結局なんだ?ってなることがある・・・
でもこの問題集はそんなことにならず、しっかり理解ができている気がする!
嫁ちゃん、TACさんのシリーズすごく気に入っているよね!
また、解答の書き方についても「〇」OR「×」と書いたうえで、その下に解説が書かれているので、視覚的にとても見やすく効率よく問題をこなしていけます。
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」とリンクされている
嫁ちゃんが昨年から使用している「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」と「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」は、リンクされています。
解説のページに「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」のどこの部分とリンクされているかが表示されています。
問題集の解説を読んだうえで、もう少し詳しく復習しておきたいなって思う時に、教科書のどこを見たらいいかがすぐに分かるから、とても便利だよ。
教科書のどこを見たらいいかって意外とページをパラパラめくって時間取られるもんね。
「みんなが欲しかった!」シリーズの教科書と問題集を一緒に使用することは、勉強の効率が上がっていると嫁ちゃんは感じたので、教科書も問題集もこれにしてよかった!と思っています。
先生のワンポイントアドバイスが書かれている
嫁ちゃんお気に入りのゆるいイラストが問題集でも見ることができます♪
教科書はそのイラストが購入の決め手だったよね?
【記事内容】
2023年度行政書士試験に向けて新しい問題集を購入したという記事です。
問題集を買う決め手となった問題集の良い点について書いています。
教科書でも問題集でも「先生のワンポイントアドバイス」が書かれています。
問題を解く上での注意点やその問題と関連する知識等が書かれており、その問題に関する知識が補強されます。
「こういう理由から選択肢1は×と導くことができる」等、分かりやすく簡潔に書かれている「ワンポイントアドバイス」が問題を解く上で役に立ちまくりです。
少ない文字数で重要なことを示してくれるので、もう本当にありがとうございます。って感じ。
いつもなるほどーって思いながら読んでいるよ。
もう嫁ちゃん、みんなが欲しかった!シリーズの信者みたいだね。
今年は絶対合格しないといけないね。
当たり前じゃん♪
嫁ちゃん、その調子だね♪
(5回目のくせにその余裕はどこから来るんだ・・・信じられない・・・)
初学者の問題集として適している
最初の概要の部分で書いたことと繰り返しになりますが、この「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」の収録問題数は、300問です。
300問って少ないかもしれないけど、厳選して収録されているから、まずはこれを繰り返し最低5周する予定だよ。
ちょっと引っかかるんだが・・嫁ちゃんは初学者なのか!?
もうベテランじゃないの?5回目だよ?
そんなに5回目アピールしないで。。
夫ちゃんの言う通り、5回目受験の嫁ちゃんが300問でいいの?と思われると思いますが、嫁ちゃんの知り合いで難関資格の合格をされた方に下記のように言われました。
まずは何でもいいから問題集を1冊決めて、それを繰り返しすることが絶対いいです。
繰り返しすることで、その問題が出たら絶対に間違えなくなるから。
それで嫁ちゃんは「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を購入して、これを繰り返し解こう!と決意しました。
去年まで使っていたフォーサイトの問題集を繰り返し解くでよかったのではないの?
ちょっと問題数が多いんだよ・・だから、300問っていう適度な分量からまずは取り掛かろうって思ったよ。
まあ、もうほんとに受かってくれたらいいから・・
お願いだから、勉強して・・・
問題集の問題数が多すぎると、途中で飽きてきたり、まだまだ終わらない・・・と気が遠くなってしまいますが(そんなこと思うのは勉強したことない嫁ちゃんだけかもしれませんが・・・)まずはこの1冊をやりきろう!と思うと、300問って結構あっという間です。
科目ごとの問題数も多くないので、中だるみすることなく1冊解ききることが出来ると思います。
嫁ちゃんでもできました!
当たり前だ!怒
この調子で何周も繰り返したら、自信になると思うので、引き続き頑張っていきたいと思います。
「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」悪い点
問題集の悪い点を書くなど、尚更おこがましいのですが、使用してみての感想記事のため、書かせていただきます。
セパレートができない
「みんなが欲しかった!行政書士の教科書」は科目ごとにセパレートできるので、軽くて持ち運びも便利でとても使いやすいのですが、「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」はセパレートすることができません。
サイズ感が小さくて場所をとらないのはすごく良いけど、分厚いから見開いて使用することが難しい・・・
バタンとページが閉じてしまうってことだね?
そうそう!腕で抑えるか、重しを置くか・・・
分厚いからブックスタンドにも置けない・・・
分厚い問題集にも対応しているブックスタンドや重しなど、皆さんが愛用している便利グッズがあれば、是非教えていただきたいです。
問題数が足りない
重複しますが「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」に収録されている問題数は全科目で300問です。
良い点でも書きましたが、この300問を繰り返し解くことで同じような問題が出題されたら間違えないようになると思いますし、まずは厳選された重要な300問を解くことから始めようとすることは勉強を始める上で、とても良いと思います。
最初の問題集として始めるのは、すごく良い!
でもこの300問で合格できるか?と言われたら正直難しい気がする。。
合格するためには数多くの色々なパターンの問題を解くことが大事だもんね!
300問を繰り返し解くうえで、正答率も上がり合格にも近づくと思いますが、合格するためにはもう少し色々なパターンの問題に触れる必要があるように思いました。
5回目の嫁ちゃんがこんなこと言うのは大変申し訳なく、説得力がないのですが・・・
TAC株式会社様からは、「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」以外にも「みんなが欲しかった!肢別問題集」や「みんなが欲しかった!5年間の過去問題集」が出版されているので、「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を解き終わった後の学習に使用できる教材が準備されています。
嫁ちゃん本当にTACさんのファンみたいで、宣伝してるみたいだね笑
確かに!笑
嫁ちゃんは、以前通信講座のフォーサイトを受講していたので「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を解いた後はフォーサイトの問題集でより多くの問題を解いていきたいと思っています。
本当は「みんなが欲しかった!肢別問題集」や「みんなが欲しかった!5年間の過去問題集」も購入してTACさんのづくしで合格したいのですが、これ以上教材を増やすと怒ってくる人がいるので、我慢します。
嫁ちゃん、5年間の過去問題集なんて、わざわざ買わなくても既にあるからね?
今回で5回目なんだから!
そんなに5回を強調してくるな!
まとめ
「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を繰り返し解くことで、同じパターンの問題が出たら間違えないようになるし、自信になると思います。
解説も簡潔で分かりやすく、解説の所々にある先生のワンポイントアドバイスも問題を解く上ですごく重要なことを示してくれています。
収録されている全科目の合計問題数が300問であり、やり切れる!中だるみしない!問題数ですが、合格率を上げるためには足りない問題数かなと思います。
でも、この問題集1冊で五肢選択式、多肢選択式、記述の問題を解くことができるため早い時期から記述問題に慣れることができます。
嫁ちゃんはまず5周解く!!
今年こそは受かってみせるよ!
本当にお願いね・・・泣
2023年度行政書士試験合格に向けて使用している問題集「みんなが欲しかった!行政書士の問題集」を使用してみての感想記事でした。
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