第5回行政書士試験模試(2023年度)
2023年度行政書士試験に向けて、5回目の模試をしました。
行政書士試験 5回目模試
2023年度行政書士試験に向けて、月2回の模試を解くことは継続している嫁ちゃんです。
勉強中は集中しなければ!と思いますが、嫁ちゃんの集中力は1時間持ちません・・。
長くて45分ぐらいです・・
今、解いている模試は1時間半の模試なので、嫁ちゃんの集中は半分しか持たないと思いきや、問題数も少ないため
もう少しで終わる!
となんとかギリギリ(ちょっと切れそうになりながらも)集中力を保てていると思います。
しかし、本試験は3時間です・・・
どうやって集中力を保とうか・・というのも大きな課題です。
前置きが長くなってしまいましたが、嫁ちゃんの第5回模試の結果を見ていきたいと思います。
今回行った模試は、令和3年度 第3回行政書士答練問題(基礎レベル)です。
一昨年、フォーサイトを受講していた際のものです。
本試験は全60問の180分ですが、この答練問題は問題数30問の時間は90分の模試です。
解いた日は、2023年2月12日(日)です。
今6月だよ?
はい・・すみません。
行政書士試験 5回目模試の結果
解いた模試の結果を発表します。
(問題数は半分ですが、300点を満点として計算しました)
法令:14/19問
多肢選択式:7/8問
記述:14/30点
一般知識:5/7問
点数:208/300点
でした。
本番でこれぐらい取れたら最高だ!!
そうだね!
記述を除いても、194点で合格ラインには到達しているから、本番もこれぐらい取れていたら安心だね!
詳細な結果
・基礎法学:0/1問
法令用語に関する問題でした。
よく出題される「みなす」と「推定する」の意味について間違えてしまいました。
分かっているつもりだったのに、間違えた・・・
「みなす」は法律上、一定の事実があるものとして扱い、仮に反証があったとしてもその取扱いは変わらない。
白いものを「黒とみなす」とする場合、法律上は黒色の取扱いとなり、仮に白色であることを証明できたとしても、黒色の取扱いは変わらない。
「推定する」は、法律上、一定の事実があるものとして扱うが、反証があればその取扱いが変わる。
白いものを「黒と推定する」とする場合、法律上は黒色の取扱いを受けるが、事実白色であることを証明できれば、白色と扱われる。
出典:みんなが欲しかった!行政書士の教科書
「みなす」と「推定する」の意味を問う問題は本当によく見かけるのでこれを読んで是非覚えていただけると嬉しいです。
嫁ちゃんも、ここに書いたからきっと覚えたね。
本番で出るといいね!
・憲法:3/3問
憲法は安定しているね!
判例を結構覚えているから、解いてて楽しい♪
本番は5問の出題ですが、4~5問は正解したいです。
・行政法:5/8問
もう少し取りたかった・・
得意なところと苦手なところが最近顕著に表れています。
行政法では「行政行為」や「行政事件訴訟法の原告適格」「地方自治法」が苦手です。
地方自治法は範囲広いよね。
出題数は少ないけど、捨てるのはちょっと・・って感じだよね。
苦手をそのままにしていたら合格はできないと思っているので、しっかり克服していきたいです。
・民法:4/5問
最高だ!
最高は満点でしょ?笑
いや、嫁ちゃんにしたら4/5問取れたらもう大満足だよ!
結構解けているので自信になりますが、この模擬問題の民法の問題文が短いので正直解きやすい問題に感じています。(嫁ちゃん的には解きやすいというだけです。)
民法苦手はずっと継続中なので、最近は特に苦手で覚えにくい分野についてルーズリーフにまとめて、隙間時間に眺めています。
隙間時間も積み重ねていくと、しっかり知識を習得できると思うからしっかり頑張ってね!嫁ちゃん!
おう!まかせろ!!
・商法・会社法:2/2問
わーいわーい!
勘じゃない正解は尚嬉しい!!
正解はできたけど、やっぱり会社法はややこしい・・・
知れば知るほどややこしい・・と思うのは嫁ちゃんだけでしょうか?
・多肢選択式:2題
1題目(憲法):4/4問
2題目(行政法):3/4問
憲法は「板まんだら事件」について行政法は「保育園廃止を定めた場合、抗告訴訟の対象になるか」についての判例問題でした。
どっちも結構得意な問題だった!
引き続き判例集を使いながら頑張っていきます!
・記述:2題
1題目(行政法):7/15点
2題目(民法):7/15点
全く書けなかったわけではないけど、少し足りないかもという感じ。
完答はなかなか難しいけど、本番では最低一問は完答したいね!
行政法は「会計検査院の意義について」民法は「遺留分侵害請求権について」の問題でした。
会計検査院について説明文があって〇×で答えるのであれば、多分答えられるけど、一から書けと言われたら難しい・・
確かに、難しいね。
書くべきポイントになる部分を押さえておく必要があるね。
・一般知識:5/7問
一般知識はいつも怖い・・・
結構知らない問題多い・・
一般知識は対策が難しいよね。
国際政治についての問題と経済用語についての問題を間違えてしまいました。
ここで嫁ちゃんが苦手な経済用語についてプチ復習させていただきます。
「ハイパーインフレーション」
物価水準が短期間に数倍に上昇するインフレ
「スタグフレーション」
インフレ(物価水準の上昇)と景気後退が同時に起こっている状態
「コスト・プッシュ・インフレーション」
賃金や原材料費の高騰が原因となり、生産費(賃金、原材料、燃料費)が上昇することによって発生するインフレ
「デフレ・スパイラル」
物価下落と利益減少が繰り返される深刻な状況
きっと一般的に皆さん知っていることだと思いますが、嫁ちゃんよく間違えてしまいます・・
こんなのラッキー問題だよ?
デフレがよくないことというのはいつだって頭にある!
夫ちゃんが馬鹿にしてくるのムカつく・・・見てろよ!怒
ここに書くことで嫁ちゃんの復習にとても役立っているので、今後は間違えない自信があります。
行政書士試験 5回目模試の感想
200点を超えたことは素直に嬉しいですが、細かいところで間違えてしまうことが多いのでより深く勉強していきたい&繰り返し問題を解いていきたいと思いました。
行政書士試験を合格するためには、記述での点数が重要になってくると思っています。
記述は今の段階では、完答できていない状態なので、五肢択一式の問題を解きながら記述対策も進めていきたいです。
以前から嫁ちゃんにとって大きな課題である「時間配分」については、最近は1時間30分の模試を1時間以内で解けているので、まずまずかなと思っています。
ただ、初見の問題ではないので、もう少し解くスピードは早めていきたいです。
夫ちゃんがよく言う「初見じゃない」
言われる前に言ってやった!
とにかく頑張って・・絶対受かって・・
近々、今回間違えた問題についての復習ブログも書きたいと思っているので、宜しければお付き合いくださいませ。
2023年度行政書士試験に向けて、5回目の模試をしましたというブログでした。
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